歴代会長

初代:山田孝雄氏

(昭和29年9月~昭和40年3月)

山田孝雄氏

昭和29年9月、当時港区体育会会長を務めていた山田氏を、港区卓球連盟結成記念団体軟式卓球大会の開催に当たり、港区役所の方から推薦を頂き初代会長として就任。
以後、大会の開会式には挨拶と選手諸君の激励に駆けつけて頂く。自らが来られない時は秘書の方が来られるなど大会運営にご尽力いただきました。役員とも気さくに話されるなどさばけた性格の持ち主でもありました。


第2代:平山羊介氏

(昭和40年4月~昭和57年3月)

平山羊介氏

医学博士でもあり、他にはボーイスカウトや20数団体に及ぶ会長等の要職に就いておられました。開会式などにおいては、役員・選手にも気軽に声を掛けていただくなど、気さくな人柄の方でした。
在任中は、役員との意見交換や慰労会などを開催していただく等円滑な連盟運営にご尽力いただきました。


第3代:伊藤英司氏

(昭和57年4月~平成8年3月)

伊藤英司氏

就任当初はほぼ毎回、大会開会式に出席され積極的にご挨拶を頂きました。また、伊藤杯を贈呈して頂き昭和62年よりレディースを対象とした「クィーンズカップオープン卓球大会」が都内、近隣県の愛好者から多数参加を得て、盛大に開催されました。
性格は明るくさばけた方で、時には自身の「うなぎ店」に連盟役員を招いて懇談会を行うなど、意思の疎通にも気を使って頂きました。
就任後半は、体調を崩され大会開会式などへの出席が少なかったのが残念に思います。


第4代:三浦正英氏

(平成8年4月~令和2年3月)

三浦正英氏

港区港南に所在する㈱サンリツは、日本卓球リーグ連盟に所属する強豪の実業団チームですが、その社長として社業はもちろん、日本卓球界には欠かせない存在の方です。その方が港区卓球連盟会長に平成8年4月から令和2年3月まで務められました。
毎年の定期総会に出席、連盟の基本活動方針等にも貴重なご意見を頂いております。
また、城南六区親善卓球大会には常に港区選手団の応援に駆けつけていただき、優勝祝賀会や選手慰労会を開催して頂く等、大いに選手・役員との懇談に理解を示されております。毎年12月に開催される女子ダブルスチームオープン卓球大会には三浦杯を寄贈して頂き、多くの強豪選手が熱戦を繰り広げております。現在、数多くの功績より名誉会長を就任しております。